以下の記事を見ました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa580f997f8471d2de2a362ce70f7f60daa13d14
旧マイナカードアプリとデジタル認証アプリが統合されたとのことです。
色々セキュリティ的な対応も追加されているので、ITリテラシーが低い場合は
厳しいかもしれません。
ただ、個人の認識としてはこの統合自体は良かったと思います。
似たようなアプリが乱立するよりは政府機関がこれを使えというのは一定の信用になります。
なりすましアプリなども出てくるとは思いますので、その点は要注意ですが。
また、行政系が作るアプリによくあるのが機能を盛りすぎて利便性が落ちるという部分です。
あれもこれもいれて一つのアプリでできた方が楽みたいなお話もありますが、同系統のものはともかく、
今までのアプリとは全然違う機能を付けるのは余計混乱します。
特に行政系のものは皆さんに使っていただくという視点なわけですからシンプルに
わかりやすくが優先されるべきです。
確かに色々アプリを入れるのは面倒というのはわかりますが、1つにまとめたら使い勝手が悪くなったら
本末転倒です。
システム開発者目線でお話すると後から機能追加するというのは当初から想定していたならともかく、
全く想定していなかった機能を入れるとそこがバグの温床となり、セキュリティや使い勝手が悪くなり、
使ってもらえないシステムが出来上がります。
ある程度の拡張性をもって設計はしているかとは思いますが、想定外のものを入れるならば、
最初から新システムを別で作るべきと思っております。
ユーザーとしては安心して使える、わかりやすい、バグがないというのを確実に求めます。
ただ、地味ですから、やっている感は見えにくいです。
そのためおろそかにされてリリースした結果大炎上というケースを多く見ます。
新機能を盛り込むのはよいことですし、色々改善するのも必要です。
ただ、それによって使い勝手が悪くなる。バグが多くなるのは意味がありません。
その費用をケチらないでいただきたいと強く思います。
今後行政アプリは増えていくと思いますが、是非上記の点気にしていただければと思います。
新マイナアプリのスタートについて考えること【システム会社目線】
コラム
2026/09/01

