業界業種問わず集まる銀行系、保険系、クレジットカード系の会社がビジネスマッチング系のサイトやイベントを
作り対応していたり、その他独立して運営している企業が多々あります。
私自身も色々ご連絡いただき参加をさせていただきました。個人的に感じた部分を共有させていただければと思います。
まず結論から申し上げると「別業界・業種の情報収集としてはよいが、取引先やお客を増やす場ではない。」という認識です。
まず、直接お会いするイベント参加もして100社以上名刺交換やメールなどをさせていただきました。
その中で今もお付き合いがあるのは1社のみです。これもたまたま話が合ったので継続しているという運要素が強い部分です。
例えば名刺をいただき翌日にメールを送付してもほとんどがレスポンスありません。単純に名刺集め情報収集という意識が強いように思えます。
気合を入れて参加すると肩透かしを食らうことになります。
サイト、web上だとより情報収集感が強くなります。本業のサイドビジネスで行っているサイトであれば無料ないし安く使うことはできますが、
温度感が高く、話が進んだ記憶はありません。
リアルイベントでも上記の通りですから、web上であればその部分が強くなるのは仕方ないところになります。
では全く無意味かというとそうでもなく、本当に合う方が見つかる可能性はあります。ただその確率と考えるとかなり低くなります。
また、以前登録したビジネスマッチング系のサイトがいつの間にか有料プランがメインになり、フリープランだとほとんど情報に
アクセスできない状況になっていました。
その費用感も月6桁以上なので、中小が気軽に使えるサイトではなくなってしまいました。
ある程度体力があり、規模があるところであれば情報収集という意味合いでよいと思いますが、中小が使う理由はほぼなくなります。
唯一あるとすれば通常のアプローチだと話すらできない大企業と接点ができることくらいです。
ただ、接点ができても仕事に繋がるかと言われればかなり低いですし、アイディアだけ情報収集されて中小企業側が疲弊するだけという
可能性も多々あります。
多くの会社は誠実に対応していると思いますが、一部企業で中小零細企業の情報を奪い自分のものにして売っている企業もおり、
ある程度の信頼関係がなければ情報を出すことすらはばかられます。
そのため、お付き合いで登録することはあるものの、自分の意思で使うことはありませんし、イベント参加もあまりしなくなりました。
今一緒に仕事を続けている企業のうち会社を立ち上げてからのお付き合いは9割以上です。
もちろん紹介という形もございましたが、自分で切り開いた取引先でもあります。
ほとんどのトリガーは直接連絡です。
問い合わせフォームからが多いです。私からすることもあればご連絡いただくこともあります。
直接連絡をするのはある程度情報を調べており、相談したいという熱量がある程度あるのが見えています。
そのため、その場ではすぐの取引にならなくてもしばらくたった後に連絡し取引始めることが多々ありました。
弊社をweb上で見つけてもらえるようにしてもらう方針にどちらかといえば力を使うようにしています。
逆に興味があれば私から問い合わせをします。
雑多に集めたサイトやイベントでは熱量がほとんどの場合高くありません。なんとなく参加というパターンが多いように思えます。
結果として出ているため、今後も同じ方針でやっていきます。
なお、問い合わせに対しレスポンスが一定期間でない場合はご縁がないものとして終了しています。これも熱量の問題です。
マッチングサイト自体は情報収集媒体としては有用だと思っています。
ただ、中小が新しい取引先を探す仕組みとしては厳しいと思っています。
もしシステム関係でお困りの方いましたら是非直接お声かけください。熱量をもって対応させていただければと思います。

